機械力学2
授業対象は機械系3年生です。
1時間の講義と30分の演習を行っています。この日は剛体の運動と慣性モーメントの計算方法について学んでいました。自動車の振動や航空機の軌道は剛体の力学に基づいて計算されているため、機械工学の基礎となる講義です。
<対話形式の授業>この講義では5名の受講生を予めパネラー(質問担当者)として指名しており、対話形式で講義を進めています。
<受講風景>ノートを取ったり、考え込んだり、熱心に受講する学生が多いです。
<演習問題>講義の後半は演習問題に取り組みます。この日は重力で落下するヨーヨーの加速度を求める課題でした。
<演習の様子1>演習中はまわりの学生とも話し合いながら解答をしていきます。大学院生がティーチングアシスタントとしてサポートしており、質問も自由にすることができます。
<演習の様子2>教員も演習をサポートします。演習の解答を提出すれば講義は終了です。


