建築・都市デザイン専攻

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建築と土木の“垣根”を取り払い、
ハード・ソフトの両面から
安心・安全・心豊かな社会をデザインする

学ぶ意義

今、土木分野では「景観デザイン」という考え方が重視され、建築分野でも周囲の景観と調和した建築設計が求められるなど、土木と建築の共通領域が広がりつつあります。こうした時代状況に合わせ、本専攻では、従来、別のものとされてきた土木と建築の“垣根”を取り払い、ソフト・ハード両面から「安心・安全・心豊かな未来社会」の創造をめざしています。

将来の展開

卒業後の進路としては、土木・建築系の企業に加え、公務員、まちづくりや地域おこしをめざすNPO・NGOなどが挙げられます。リモートセンシングやGIS(地理情報システム)の専門知識を生かし、防災分野で活躍することも期待されます。また、プロジェクトマネジメントの知識を生かし、一般企業で企画や経営部門のマネジメントスタッフとして力を発揮することも可能です。

カリキュラム

工学系
共通科目
科学技術史
環境とエネルギー
環境とイノベーション
工学概論
技術者倫理
インターンシップ
技術経営論
専門基礎
科目
力学
電気回路基礎
デザイン基礎
運動と振動
材料力学
CAD・図学
システム工学基礎実験
システム工学実験
情報処理概論
光学基礎
流れの科学
企業見学
プロジェクトマネジメント
専門発展
科目
構造の力学1
構造の力学2
コンクリート工学
まちづくり計画
社会システム工学概論
建築構造設計
建築環境工学
住宅設計
専攻領域
科目
室内環境デザイン
景観デザイン演習
構造設計演習
システム解析
測量実習
建築デザイン演習
構造物の維持管理
コンストラクションマネジメント
建築計画
防災システム計画
土質力学
衛星リモートセンシング
地理情報システム
卒業研究