機械システム工学基礎実験
授業対象は機械系2年生です。
全員を3つのグループに分け、①梁の曲げ・振動、②熱・流体の理解、③メカトロニクスの3つのテーマについて、各5回の実験(授業)を行い、ローテーションしながらすべてのテーマについて実験を行います。
メカトロニクスの実験では、ローバー型ロボットとして組み上げた Lego Mindstorm NXTを用い、センシングおよび制御技術の基本を学びます。実験は3人1組で進め5回目最終回の授業は、課題動作の精度と速度を競うロボットコンテストにチャレンジします。
<プログラム作り1>
コースを正確に走るよう、プログラムの手順をダイアグラムで作成し、
コースを正確に走るよう、プログラムの手順をダイアグラムで作成し、
<プログラム作り2>
さらに課題動作について自分たちでプログラムを作成します。
さらに課題動作について自分たちでプログラムを作成します。
<動作確認1>
実際にNXTを動作させ、メカトロニクス技術について理解を深めます。
実際にNXTを動作させ、メカトロニクス技術について理解を深めます。
<動作確認2>
思い通りに動かないこともしばしば…何度も確認をしてプログラムを作り直します。
思い通りに動かないこともしばしば…何度も確認をしてプログラムを作り直します。
<テスト1>
正確に走ることが出来た組から、工夫した点を先生に発表し、タイムを測ってもらいます。
正確に走ることが出来た組から、工夫した点を先生に発表し、タイムを測ってもらいます。
<テスト2>
本番ではタイムを気にしたり、最後まで走れるかどうか心配そうに見守っていました。
本番ではタイムを気にしたり、最後まで走れるかどうか心配そうに見守っていました。
<テスト結果1>
走り終わったらタイムが表示されます。今年は昨年度よりも早いタイムを叩き出していたそうです。
走り終わったらタイムが表示されます。今年は昨年度よりも早いタイムを叩き出していたそうです。
<テスト結果2>
よりタイムを縮めたい組は制限時間内に何度も挑戦していました。
よりタイムを縮めたい組は制限時間内に何度も挑戦していました。